都立浮間公園
とりつうきまこうえん
解説
昭和60年に開通したJR埼京線の浮間舟渡駅前の水と緑、それが浮間公園です。
この公園は、面積の約40%が浮間ヶ池です。浮間ヶ池はかつての荒川の水流です。 釣りもでき、初心者や小さなお子様連れでも気軽に楽しむことができます。
湖畔には公園のシンボルとして設置された風車が映えます。
春には桜、ツツジ、梅雨時にはアジサイが美しく咲き、秋にはケヤキが美しく紅葉します。 また、初冬からはカモなどの渡り鳥が多く集まります。公園の奥(北側)の保護区になっているので オオヨシキリやコジュケイ、ウグイスなど、街中ではあまり見ることのできない小鳥の鳴き声が聞かれます。
この他、野球場、テニスコート、ジャブジャブ池、子どもの遊び場、水生植物園、冒険広場 などがあり、 フリーマーケットも開かれます。
もう一つの楽しみは、野生のタヌキ。早朝、運がいいと遇えるそうです。
所在地 | 浮間2丁目 |
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連絡先 |
都立浮間公園 03-3969-9168 |
花・木 | サクラ、ケヤキ、アジサイ、サクラソウ、レンギョウ、クルメツツジ、リュウキュウツツジ、ヤブツバキ、ヤマモモ、シダレヤナギ、メタセコイア、アシ、マコモ、カキツバタ |
休館日 | 年末年始休園 |