姥ケ橋延命地蔵
うばがばしえんめいじぞう
解説
姥ヶ橋とはかつてこの地に流れていた稲付川に架かっていた橋です。昔、誤って幼子を溺れ死なせてしまった乳母が、この橋から身を投げたという伝説があり、延命地蔵は、この話を哀れんだ村人が供養のために建てたといわれています。(碑文によると川に架かる石橋の安全供養とされています。)
毎年夏にお祭りがあり、大変にぎわいます。
地蔵菩薩像は石材を丸彫りしたもので、台座には享保9年の銘があります。
説明板 | 北区教育委員会設置文化財説明板/姥ケ橋延命地蔵尊 |
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所在地 | 上十条4-12-4 |
連絡先 |
飛鳥山博物館事業係 03-3916-1133 |
行事 |
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