金剛寺(紅葉寺)
こんごうじ(もみじでら)
解説
この付近一帯は、徳川八代将軍吉宗の命により、カエデが植樹され、金剛寺も「紅葉寺」として今も親しまれています。
また、源頼朝が伊豆で挙兵した後、隅田川を渡って武蔵国へ攻め入るときに、金剛寺あたりに陣を張ったといわれています。
頼朝が信仰し、江戸時代も広く信仰の対象となった松橋弁天が安置されています。 また、本尊の不動明王像は弘法大師自らの作という言い伝えがあります。
境内には冨士講の先達として活躍した安藤冨五郎の顕彰碑もあります。
説明板 | 北区教育委員会設置文化財説明板/源頼朝の布陣伝承地、冨士講先達の安藤冨十郎顕彰碑 |
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所在地 | 滝野川3-88-17 |
連絡先 | 03-3910-3170 |
開館時間 | 9:00-17:00 |
花・木 | 紅葉 11月 |