旧古河庭園
きゅうふるかわていえん
解説
本庭園は、もと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河市兵衛の養子となったことから、 古河家の所有になりました。
英国ルネサンス風の洋館と洋風庭園は、鹿鳴館の設計を手がけたイギリス人ジョサイア・コンドルの設計になるもので、大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在であり、京都の庭師・植治の手がけた日本庭園との 美しい調和を生み出しています。
新東京百景、名勝として国の文化財に指定されています。
洋風庭園には、約100種200株のバラが咲き誇り、春と秋にはバラの見頃に合わせて、バラフェスティバルを開催しています。
所在地 | 西ケ原1-27-39 |
---|---|
連絡先 |
03-3910-0394 旧古河庭園ホームページ |
開館時間 | 9:00-17:00(入園は16:30まで) |
行事 | バラフェスティバル 4月下旬-6月下旬、10月上旬-11月上旬 紅葉とバラ、和と洋の秋 11月中旬-12月上旬 |
花・木 | ツツジ(4月中旬-5月上旬)、ブラシノキ(5月中旬-5月下旬)、バラ(5月中旬-6月下旬、10月中旬-11月下旬)、ウメ(2月上旬-3月中旬) |
トイレ・バリアフリー | トイレ:身障者用トイレあり 休憩施設:展望台・ベンチ |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
入場料 | 150円(65歳以上は70円。小学生と都内在住・在学の中学生は無料) |