東覚寺

とうかくじ

解説

不動堂前にある一対の仁王像は、「赤紙仁王」と呼ばれています。

「赤紙仁王」は、寛永18年(1641年)に僧・宗海が疫病を鎮めるために建てたといわれる石の金剛力士立像で、病のある場所と同じ部位に赤紙を貼って祈願すると病気が治るといわれ、病気の癒えた人はわらじを奉納するならわしがあります。

また、境内には「むらすずめ さわくち声ももゝこえも つるの林の鶴の一声」という太田南畝の狂歌を彫った竹型の石造もあります。

説明板北区教育委員会設置文化財説明板/石造金剛力士立像
所在地田端2-7-3
連絡先 03-3821-1031
行事 七福神詣
元旦~10日 9:00-16:00
庭園開放
花・木 ぼたん・4-5月
トイレ・バリアフリー 境内にトイレあり

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