青面金剛庚申
しょうめんこんごうこうしん
解説
この庚申塔は寛政11年(1799年)に作られたもので、彫られているのは青面金剛です。頭上に蛇がとぐろを巻き、髪が左右に分かれているという様式は、浮間地区の庚申塔によく見られます。
以前は近くの郵便局の脇にありましたが、郵便局の改修に伴い一時期は人目に触れにくい場所に移されました。浮間はかつて庚申信仰が盛んだったようで、近くに高齢者福祉施設「浮間さくら荘」が建設されるのをきっかけに、みんなが見ることができる今の場所に移されたのだそうです。
所在地 | 浮間3-11-25 |
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