宝幢院
ほうどういん
解説
かつては浮間の西野にあったといわれ、その跡は宝幢院屋敷と呼ばれていました。
宝幢院の開山は宥鎭和尚の開基で寛正2年(1461)です。 慶安2年10月、徳川三代将軍家光公より寺領として赤羽根村内に10石余を賜りました。 明治維新後の神仏分離まで八幡神社の別当寺でした。
院前の道しるべは江戸中期につくられたもので、
「東 川口善光寺道日光岩付道」「西 西国冨士道 板橋道」「南 江戸道」と刻まれています。この地が交通の要であったことがわかります。
説明板 | 北区教育委員会設置説明板/宝幢院前の道標 |
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所在地 | 赤羽3ー4ー2 |
連絡先 | 03-3901-0468 |
開館時間 | 4月~9月 7:00~18:00 10月~3月 7:00~17:00 |
行事 | 節分祭 15:00 護摩焚き 16:00 境内で豆まき |
花・木 | サクラ |