西蓮寺

さいれんじ

解説

白壁に囲まれた寺院で、境内には整備された庭園があります。 除夜の鐘がつけるのも魅力です。

本尊は鎌倉初期に作られた、北区指定有形文化財の木造阿弥陀如来坐像で、 その他に室町時代の作といわれる毘沙門天像、熊野神社の御神体であった熊野三社権現像、 廃寺となった末寺2カ所の本尊が安置されています。

また、板碑(供養塔の一種)も数多くあり、最古のものは鎌倉時代のものです。 歴史資料として北区の有形文化財として指定されています。

西蓮寺の別院、福聚観音はコンクリート打放しのモダンな建物です。 さんぽコースでもある道に面して建っていて、自動おみくじ機が設置されています。

おみくじ機は100円玉を入れると、オブジェ風の歯車がグルグルと回り、おみくじが出てくるしかけになっています。

説明板北区教育委員会設置文化財説明板/西蓮寺蓮寺板碑群、木造阿弥陀如来座像
所在地志茂4ー30ー4
連絡先 03-3901-2625
開館時間 8:00~17:00
花・木

  • 枝垂れ桜・4月中旬

  • サツキ・5月中旬

トイレ・バリアフリー トイレ:あり

エリアへ戻る