無量寺
むりょうじ
解説
五代将軍・綱吉の生母桂昌院が参詣した記録も残されています。 六阿弥陀第三番の寺です。寺の創建時期は不明ですが、境内から出土した板碑によると 平安時代の後半には、この地にお寺があったことが分かります。
「忍び込んだ盗賊が、不動明王の前で 動けなくなってしまった」という言い伝えから名前が付いた「足止め不動や」や、 雷除けにご利益があるという「聖観音」も安置されています。
ひとたび門をくぐると、 都会にはない閑けさがひろがり、丹念に育てられた花木が出迎えてくれる、 心和む美しいお寺です。
所在地 | 西ケ原1-34-8 |
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