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９月１日、北区西ケ原にある国立印刷局東京工場にて、新日本銀行券印刷開始式が行われました。
式には麻生太郎財務相や黒田東彦日銀総裁らが出席し、印刷開始の合図とともに、麻生大臣がスイッチを押すと印刷機が始動し、渋沢栄一の肖像の新１万円札が、渋沢栄一が過ごした北区の地で誕生しました。
今回、新たな偽造防止技術として、世界初の３Dホログラム技術が採用されています。この技術では、３Dで表現された渋沢栄一の肖像が回転したように見えるようになっています。
この渋沢栄一の新１万円札の発行時期は、令和６年度上期を目途としているとのことですので、新１万円札ブームに先駆けて北区に注目をいただけたらと思います。
　
渋沢栄一と北区
　
また、国立印刷局東京工場がある北区王子飛鳥山周辺には、洋紙発祥の地として「紙」に関する多くの文化と産業が残っていますので、ぜひチェックしてみてください。
　
洋紙発祥の地が誇るレガシー
　
　
東京北区渋沢栄一プロジェクト
渋沢×北区 青天を衝け大河ドラマ館
【Twitter】渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館【公式】
　
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